Lyric

川沿いに思いきり　手をひろげるあのさくらの下から

必ず一度は　空を覗いてただ綺麗と言うの

ああ　あなたの感じること

ああ　おんなじように感じていたのに

いつの間に　離れていったの

木漏れ日にきらきらと　光りながら散りゆくさくらは

ただ一瞬だけの美しさ見せるから　心が揺れる

今ならば戻れるかな　もう一度おんなじ気持ちで

同じ場所から　お互いの明日を見つめる一瞬を

重ねたいから　ああ　ああ・・

ああ　瞬きほどしかない

ああ　時がこんなに輝いている

いまさらに　強く感じるの

風の中さらさらと　揺られながら散りゆくさくらは

全て包み込むようにやさしくて　心が揺れる

今ならば戻れるかな　もう一度おんなじ気持ちで

同じ場所から　お互いの明日を見つめる一瞬を・・

目を閉じれば　すぐそこにあるまなざし

そのまなざしの許へ

一陣の風に舞い上がる花にのせて　今

届けたいから　ああ　ああ・・