Lyric

本当か嘘か分からない言葉たちが

勝手に回る口から君にぶつかる

気づいたらこんなにも

ねじれたところにいた

君がいるようで

隣にいなかった

夕日に胸も張れず

不安な明日の予定を見る

何気なく書いていたメモが

あの日の風を僕の頬に流す

今日は花を買って帰ろう

君は覚えているかな

あの日の僕らの真ん中に

咲いていたマーガレット

君との記念日に

僕らの今までを巡る

ただいまの次にいう言葉

もう、決まってる

色の抜けてしまった言葉たちが

届くかもわからない速さで放たれる

気づくこともなく

ねじれたところにいる

君がいることが

気が付くと当たり前

変わらない明日に期待して

すたれた手帳を開く

何気なく見たこの日が

あの日の当たり前に僕を戻す

今日は花を買って帰ろう

君は覚えているかな

あの日の僕らの真ん中に

咲いていたマーガレット

君との記念日に

僕らの今までを遡る

ただいまの次にいう言葉

もう、分かってる

すっかりしみついた

あの日の壁のシミも

気づかぬうちに

どこかに消えてく

今日は花を買って帰ろう

君は覚えているかな

あの日の僕らの真ん中に

咲いていたマーガレット

君との記念日に

あの日の僕らの今までを遡る

忘れてたあの日の僕らに

言うよ、ただいまを

君に、ただいまを