Lyric

期限ギリギリのチケット

いらなくても捨てられない

寝過ごした日の朝って

気持ちいいって思えない

靴のサイズを少し間違えたような感じで

こうゆう場合は家に帰ろう

猫の声が聞こえたら

それはとってもいいかもな

ガムの味が無くなると

いい事思いつくんだ

忘れたはずの空の広さに押しつぶされて

足下にある一言も言えないだろうな

舞い上がった紙きれを

この手にとって見てみよう

だめだったとしてもさ

べつに僕はかまわないよ

おもちゃはどうしてだろ

思い出を探し出す

電車に乗ってもね

知ってるとこに着くんだ

人ゴミの中で自分は何してんだろ

関係ないなんてこの思いも違うはずなんだ

ほら間違ってこぼれてく

そのほっぺたにこぼれてく

もっともっと近づいて

想像したらいいかもね

録画したビデオの クライマックスの

風景ありのまま やきついた

舞い上がった紙きれを

その手にとって見てみなよ

夢の中へ少しだけ飛び込んだって

かまわないよ

ほら間違ってこぼれてる

そう微笑みに変わってく

舞い上がって缶ヅメの

ふたを開けてゆっくりと

La La La