Lyric

君宛に届け

雨上がりは

夏の知らせ

未来は晴れ

きっと明日の

心に響かせられるはず

自分の心が見えるから

雨は嫌いなんだ

夢を語れない弱さに

水溜まりだけが残る

今なんて忘れたくて

仕方ないから

乾いた風を

求めて歌うんだ

君宛に届け

雨上がりは

夏の知らせ

未来は晴れ

きっと明日の

心に響かせられるはず

青春の木漏れ日浴びて

私たちは大人になっていく

宇宙まで届くように

叶えたい音を鳴らす

今のままじゃ空想

疲れ果てて焦燥

いつか見てみたい空は群青

邪魔してくる葛藤

溢れてくる感情

変えられない予報は雨模様

傘をさして道を歩く

弾けた音だけが

パチパチと耳に聞こえる

雨は止むことを知らず

梅雨明けに届け

言葉にならずに

零した涙でさえ

きっといつか

答えが見つかるはずだから

青春にもがいた日々も

水に溶けた記憶になっていく

宇宙まで届くように

進むべき道を探す

雨の中雲が割れて

青になるまで

輝く風を

求めて歌うんだ

いつか

君宛に届け

雨上がりは

夏の知らせ

未来は晴れ

きっと明日の

心に響かせられるはず

青春の木漏れ日浴びて

私たちは大人になっていく

宇宙まで届くように

叶えたい音を鳴らす