remorse Front Cover

Lyric

remorse

anzu ameno

うまく自分の気持ちを言えない子どもでした

嫌われないために笑うようになって

大事にされないことが当たり前になって

自分を嫌いになった

発散できない思いを書き殴るノートは今も健在です

昔から変わらない、変われない

自分への嫌悪と社会への怒り

貴方が見ている私の笑顔は

本物なのでしょうか

前に進めば進むほど

期待に応えられない自分が嫌になるのです

胸を張れた日なんて一度も無いのです

逃げるように家を出てありがとうの気持ちも無い

いつも思いやりに責められています

「殺せよ」放った言葉が纏わりついて

今も私を苦しめています

疲れたと投げ出すたびに「お前は中途半端だ」と

言われた言葉が反芻して

やり遂げることすらできない自分が

また更に嫌いになるのです

愛されたかったから

ひとりが寂しかったから

人を試してばかりで

胸を張れる日は来るのでしょうか

間違えたページを破るように

誤魔化して生きてきたんだ

誰かのせいにしないのは

卑怯だと言われるのが怖いから

そうやって偽って褒められたって嬉しいかい

自分のためにしか動けない

傲慢で身勝手で弱い私に

嘆く資格は無いんだ

後悔する資格も無いんだ

許される資格も無いんだ

  • Lyricist

    anzu ameno

  • Composer

    nobu

  • Mixing Engineer

    oniku

  • Mastering Engineer

    oniku

  • Guitar

    nobu

  • Bass Guitar

    nobu

remorse Front Cover

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    remorse

    anzu ameno

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