歌詞

やめていたい。

離れ!貧乏人!

深夜番組を映す光が

冷たく朱殷を引き立てて

一つ一つ線を弾く度に

ほどけていく自我 恋をしたんだろう?

…ああ、夢のようだね。

溺れて沈んで 今にも溶けてしまいそう

生きることを許されたいんだ

否定だらけの日々の中でも

傷つけられる心より痛いものはないんだ

いつだってそうなんだ

差し伸べられた手でさえも

腐らせていくだけの身体が

誰かの迷惑になる前に

おしおきをしてあげるんだ。

人の群れ 好奇の眼差し

笑い声と罵声が囲む哀れなエレファントマン

嫌なことを忘れていたいんだ

だれもこの涙を拭いちゃくれないんだろう?

痛さだけが僕の存在を証明してくれるから、

ほっこりして眠くなってきたな。

生きる鼓動を

生きることを許されたいんだ

否定だらけの日々の中でも

傷つけられる心 やめて、いたい、いたいんだ。

いつだってそうなんだ

…ああ、夢のようだね。

  • 作詞

    離れ!貧乏人!

  • 作曲

    離れ!貧乏人!

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誰にでも優しい先生の左手首には、カッターの切り傷がある。
みんなから愛されているあの子は、裏垢で人の悪口を書いてる。
憧れの先輩は、年上と援助交際をしてる。

誰もが持っている、本当の「すがお」。
……君の「すがお」は?

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