Lyric

忘れ去られたまま船が砂浜で朽ち果ててた

ざわざわ 潮が満ちるのをいつまで待っているのかな

時が過ぎたとして錆が消えないまま残ってく

さらさら 砂に溶けたら楽になれるのに

遠い海の向こうへ波をかき分けてゆく日々を

思い出しても辛いだけさ

大地をまた巡って 新しい姿へと

生まれ変わりたいと願い続けてる

Stay つなぎとめても ばらばらに崩れ落ちてく

君を 君を 君を 君を このまま永遠にとどめたいから

Cry 降りそそぐ雨に濡らされて

輝いている瞳に 宿っている悲しみさえ

新しい希望へと導く力に変えて

新しい世界へとつなぐ道しるべに変えて

ありふれた幻想が生きる理由になるなら

ありふれた空想で君の心を満たしたくて

捉えどころのない闇に囲まれ途方に暮れたしじまに

君の呼ぶ声が届くのを期待していた

時が過ぎるたびに惑う気持ちを抑えきれずに

いまさら 命尽きたら楽になれるさと

暗い夜空を落ちる姿 思い浮かべる日々を

繰り返しても辛いだけさ

大地をまた巡って 新しい自分へと

生まれ変わりたいと願い続けてる

Stay つなぎとめても ひらひらと羽ばたいてゆく

君を 君を 君を 君を このまま永遠にとどめたいから

Shine 降りそそぐ光に照らされ

きらめいている瞳に 拭い切れぬ絶望さえ

新しい希望へと導く力に変えて

新しい世界へとつなぐ道しるべに変えて

ありふれた幻想が生きる理由になるなら

ありふれた空想で君の心を満たしてゆく