Lyric

無音になっていく

世界に僕ら2人手を繋げるなら

そう悪くないかもな

やけに照れくさいや

途端にハッとして

息苦しさにもがくような日も

寄り添い合っていけるかな

何もないような沈む今日は

ぐるぐる回り彷徨うさ

騒がしさに慣れすぎたようだ

大袈裟なその笑い声と

とりとめのない話ばかりさ

でもそれがどこか心地いい気がした

耳を塞いでも

鳴り止まないみたい

並んで歩く

それくらいでいいや

無音になっていく

世界に僕ら2人見つめ合えるなら

そう悪くないだろうな

やけに照れくさいや

途端にハッとして

息苦しさにもがくような日も

寄り添い合っていけるかな

有り余る感情は

がらんどうな

心をするり落ちそうさ

ただわからないふりしていたようだ

抱えきれず取り落としても

恥ずかしいくらい

不恰好でもいいかな

耳を塞いでも

鳴り止まないから

並んで歩く

それくらいがいいや

宙に舞っている

どっちつかずで揺れた景色に

おどけたって良いでしょ

妙に鳴っている

少しズレたノイズを纏う日々に

踊らされるなら

踊り尽くせばいい

無音になっていく

無音になっていく

世界に僕ら2人手を繋げるなら

そう悪くないかもな

やけに照れくさいや

途端にハッとして

息苦しさにもがくような日も

寄り添い合っていけるかな

無音になっていく

世界に君が覆い尽くされても

そっと手を引くから

やけに照れくさいや

途端にハッとして

息苦しさにもがくような日も

寄り添い合っていけるだろう