Lyric

透明のような 運命の誓いだった

白日を透かした 心の最深部

明確に象っていた

薄命のような 透明な存在だった

アイスのように 痛んで溶けた

心を掬わせて 叶うなら

薄命のような 限られた時間だった

瞬間に馳せた 身体の造形美

明確に崩れていた

君の眼に映った 光景は残酷だった

アイスのように 痛んで溶けて

此処から消え去ってしまうなら

僕ら白昼夢に痛みを溶かして

美しい想像で永遠を

嘯いていよう ずっと

僕ら白昼夢で温もりに触れて

暖かな想像で永遠を願って想って

間違っていようよ

朝顔のような美しい姿の

君が放った全ての色彩を

横たわり聞いていた

透明な約束でした 君を透かして

切なく溶けて

あの日の甘さすら失うから

僕は白昼夢へ手足が溶けても

君の中深層で想いだけは

息づいていたいな ずっと

溶ける心臓から景色が涙が

零れ落ち空中へ 君にだけは

生き抜いて欲しいな

アイスが溶けるまで

ねぇ、君はこの世界で

痛みを溶かして 美しい現実で

瞬間を愛し合っていてよ 今日も

君はこの世界で幸せに触れて

澄み渡る現実で

大切を想って過ごして