Lyric

どれだけ歩けば会えるだろう

寂しさ埋める言葉探していた

胸に染み付いた肌のぬくもり　恋しい毎日で

怖くて、でも、部屋をあさってた

些細な記憶も閉ざしたい

君を愛した光と影は　寂しさに気づいては涙流して

つのる想いと遠ざかってゆく声と　それでも枯れない

待ち行く恋人を避けながら

鏡に移る姿　目をそらしてた

何気なく過ぎる通り道は　二人歩いた場所

手につかない一日もある

人は時間ですべて洗う

雨に打たれながら咲く花のように

体伝ってはまた　涙と流れ

夢に逃げ込んで　誤魔化すくらいなら

忘れてしまえばいい

優しさだけじゃない

心から溢れて零れ落ちてた

受け止めるほど両手じゃ足りない

愛の終わりが胸を刺した

君を愛した光と影は　寂しさに気づいては涙流して

もう何もない　何も聞こえない　それでも枯れない

雨に濡れては咲く花のように強く

激しく打たれても　また花びら開かせ

もしもまた巡り合えたその時には

笑顔を残して　涙を伏せながら　君を忘れて…