Lyric

知らない家で一人天井見上げる

知らない土地で君とまた出会う

いつかの気持ちのまま会えたら

交わした会話も覚えられたかな

ワンルーム程度で散らかった部屋

飛び出した夜の中 人波の海辺

殺風景な祭り 生温い夜風

遠くを歩いてる あの日の君

痛みに侵された沈んだ瞳

複雑な感情の漸近線

すれ違う今は他人の顔

美化された過去その時のまま

夢の中で君を抱きしめようとして

眠りから覚めて空を切る両腕

君との記憶も季節も段々遠ざかる

思い出の時計は今もChronostasis

目覚めた家は君と過ごした部屋

目覚めた僕は今も尚求めてる？

あの日のように会えたらよかった

他人と割り切る事も出来ずに

何度も重ねた身体 哀を残した

公園で寝る君 星空を見る僕

さよならの合図 破り捨てた手紙

変えれない今と過去 進んでく君

癒えない傷に隠された慟哭

渡されたダンシングストーン

ゴミ箱に捨てた似合わないよ

縫い目が浅くて月の満ち欠け

今もまだ深く根付いて居るのかと

離れたのに離れられない壊れた心

君との日々も笑顔も寫眞も消えてゆく

思い出した僕の時計はChronostasis

夢の中で君を抱きしめようとして

眠りから覚めて空を切る両腕

君との記憶も季節も段々遠ざかる

思い出の時計は今もChronostasis