Lyric

通い慣れた道の　やけに長い信号の

赤い灯り　あの日のまま

誰かの事など

気にかける余裕も無かったな

僕らはあの日のまま

明日の事なら　明日の自分がこなす

そんな醜態晒して

昨日の僕を恨んだ

遠く及ばない理想像

笑顔は引き攣った

変わることを望んでいたんだ

変わり果てた自分を救うため

ただ君は傍にいたんだ

守るべきは自分ではなかった

５月の降り止まぬ雨の中

寝ても覚めてもさ

貴方を想い出すから

溢れ落ちて消えてた

愛を注がれる程に

幸せでいてくれよ

あなたに突き刺した言葉

その深さがわからなくて

傷口に触れ傷付けた

安い映画のような結末なら

涙が悲しみを断つのにさ

それすら叶わない

二度と無い人生なら

愛を歌いあなたを　忘れない

それだけ許してくれよ

５月の降り止まぬ雨の中

寝ても覚めてもさ

貴方を思い出すから

溢れ落ちて消えてた

愛を注がれる程に

幸せであれ