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1979年からDJとしてのキャリアを開始し、日本のヒップホップシーンを牽引しながら、現在はアメリカ・ロサンゼルス(LA)を拠点にDJ/プロデューサーとして活動するDJ YUTAKAが、日本のヒップホップシーンから Takabo とDonpatch という二人のラッパーと、さらにレゲエシーンから Rueed を迎えたニューシングル「UNDER THE MOONLIGHT」をリリース。
コロナ禍においても今年(2021年3月)には MINMI、晋平太、SIMON JAPとのコラボレーションで日本の貧困問題に向けたメッセージソング「Good Good」を発表するなど、LAにいながらも日本のシーンと密接な関係を保ちながらアーティスト活動を行なっている DJ YUTAKA。今回のシングル「UNDER THE MOONLIGHT」では、福岡・北九州を拠点にアウトローなスタイルと強いメッセージ性で高い注目を集めている Takabo(タカボー)、詳細不明な謎のラッパーである Donpatch(ドンパチ)、レゲエディージェイとして第一線で活躍しながら俳優としても活動する Rueed(ルイード)という、実にバラエティに富んだ才能溢れるメンツが勢揃いした。2000年、この3人でLAを訪れた際に、実兄である 卍LINE(窪塚洋介)を通じて以前から交流のあった Rueed が2人を連れて DJ YUTAKA のスタジオを訪問。ノースハリウッドにあるこのスタジオで DJ YUTAKA の新作ビートを聞いた彼らは、その場のノリでレコーディングを開始し、そして「UNDER THE MOONLIGHT」が完成した。
DJ YUTAKA によるメローでチルなグルーヴに引っ張られながら、カリフォルニアならではの解放感の中で綴られた彼らのリリックとラップ/ボーカルのヴァイブスは、LAレコーディングゆえの空気感がダイレクトに反映され、大人なヒップホップ/ラップミュージックに仕上がっている。福岡・東京・LAコネクションから生まれた、世代とジャンルを超えたこのコラボレーションは必聴だ。