小さなプライド掲げて ひとり強がって
大事な荷物を捨てた
孤独と嘘を彷徨って 歩いた先
触れた灯り 僕の何かが変わり始めたんだ
ほら 君と出会う今日もまた
心が解けていく
指先に触れて 胸の深くまで
君が染み込んでくる
旅の果てに何を手にしても
一人じゃ意味もなくて
忘れていた温もり ハートランド
真っ白じゃない僕ら 過去を抱きしめて
未来を想像すれば
真っ白な世界が待つ
楠んだ色で描いたその絵に
値打ちもなくて 見向きもされずとも
夢ばかり語っていられない
でも確かな信念を
胸に秘めながら生きていけたなら…
ねぇ君はどう思う？
番いの鳥のその片方が
勇ましく羽ばたいた
守るべきものが 彼にはあるのだろう
君は灯り 僕の世界が回り始めたんだ
ほら 君と出会う何度でも
心が震えている
守るべきものが 帰るべき場所が
僕にもできたんだ
どこにいても 何をしていても
心の帰る場所
羽ばたいていける どこまでも ハートランド
守るべきものが 僕にもできたんだ
- Lyricist
小山内創祐
- Composer
小山内創祐
Listen to ハートランド (2018ver.) by 小山内創祐
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ザ・キャプテンズのテッドプロデュース、ゲストミュージシャンにハマノヒロチカ（ex.野狐禅）らを迎え、約2年ぶりの新譜リリース。
青森ねぶた祭りの「跳人」をモチーフとしたリード曲「HANETO」はみちのく銀行CM曲として書き下ろしたナンバー。青森の短い夏と、時代の栄枯盛衰を重ねつつ爽やかなアップチューンに仕上がっている。これに対し「雪国」は厳しさの裏にある美しい冬を描いた曲。泣ける名曲「ひまわりが空に咲く」、CM曲として話題の「ハートランド」も今回改めて新録し発表。
作品コンセプトは「どこにいいても、いつからでも、何度でも始められる」めまぐるしい時代の過渡期に、ローカルだからこそ発信できる音楽を、小山内創祐がお届けします。
