

蛍光灯が白く照らしてる
がらんとした部屋の真ん中
借り物の身体を引きずって
また今日という日が終わっていく
冷蔵庫の低い唸り声だけが
やけにリアルに響いてた
乾いたアスファルトの匂いを連れて
君がドアを開けるまで
息を潜めていた
世界から切り離されたみたいに
隣に座った君が
こてんと肩に頭を預けた
その重さが
その体温が
閉ざした心のドアをこじ開けた
もう大丈夫だって嘘も
強がりも全部意味ないんだって
涙が落ちて
やっと気づいた
子供の頃に捨てたはずの
弱虫が鏡の中から見てる
「お前は誰だ」って問いかけては
なりたかった自分を遠ざける
つじつま合わせがうまくなって
諦めることだけ賢くなった
君のまっすぐすぎる瞳に
一番見せたくない僕がいる
でも君は何も聞かないんだ
ただ静かにそばにいるだけ
隣に座った君が
こてんと肩に頭を預けた
その重さが
その体温が
閉ざした心のドアをこじ開けた
もう大丈夫だって嘘も
強がりも全部意味ないんだって
涙が落ちて
やっと気づいた
ああ
僕を殺すのはいつだって僕だった
だけど君は
その腕で
僕が殺したはずの僕を
そっと抱きしめてくれた
君が僕に預けた重さ
それは僕が生きるって重さだ
その体温を道しるべにして
もう一度明日へ歩き出すんだ
一人きりで迷い続けた
この終わりなき旅は
止まってた僕の心の音が
君の脈拍に共鳴して
「助けて」と鳴った
それが合図だった
- Lyricist
Yoshifumi Miyano
- Composer
Yoshifumi Miyano
- Producer
Yoshifumi Miyano
- Mixing Engineer
Yoshifumi Miyano
- Mastering Engineer
Yoshifumi Miyano
- Vocals
Yoshifumi Miyano

Listen to Behind the "Fine" by Yoshifumi Miyano
Streaming / Download
- ⚫︎
Behind the "Fine"
Yoshifumi Miyano
Every time he says "I'm okay," he moves further from what he really feels. The simple weight and warmth of someone leaning on his shoulder begin to loosen his guarded heart. This is a song about loneliness, the courage to say "help me," and taking one more step toward tomorrow.
Artist Profile
Yoshifumi Miyano
働く悔しさを、熱に変える。 宮野ヨシフミは、仕事や職場で悔しい・悲しい思いをした人のために、寄り添いながら背中を押す楽曲を制作するシンガーソングライター。鋭い言葉と、体温のあるメロディで、理不尽や挫折を“明日の一歩”へ変えていく。 10年以上HR業界に携わり、営業・マネジメントを経て、現在はセールスイネーブルメントの領域へ。現場で見てきたリアルを、きれいごとにせず歌にしてきた。 誰しも本当は、働きがいを持って働きたい。 でも現実は、会社、上司、同僚、家族、お金、社会、SNS…いろんな要因が理想から遠ざける。 しんどい時ほど、気持ちは外側に引っぱられやすい。 そんな夜に、自分を取り戻して、悔しさを明日の行動に変える“きっかけ”を音楽で渡したい。 代表曲:『働きがいbirthday』『心理的安全性』『ザセツトランスフォーメーション』 充電期間を経て、ここから新章として新曲を連続リリースしていく。
Yoshifumi Miyanoの他のリリース



