るらら、車を走らせて、
君の知らない街へと行こうか
るらら、星の綺麗な場所だとか、
波打ち際なんてのも良いかもしれない
あとどれだけ時間は待ってくれるのかな。
僕ら、いつか離れ離れになって忘れちゃうんだろうな
過ごした日々を。
未来がまだ輝いて見えた頃とは違う。
夏の匂いと、君が笑ってくれたのをまだ覚えていたくて。
胸が痛いのだ。
フルカラーで残しておきたかったはずのデータフォルダは見つからなくなって、
セピア色に褪せていく写真は、僕と君と、それ以外、全部!!
未来がまだ輝いて見えた頃とは違う、今は違うの。
「私、そろそろ行かなきゃ」
次の信号で降りるつもりは無いんだけど。
僕はただ、ただ「このままでいれればいいのに」
そう思っていて。
逃げ切れる訳なんてないのに
どうして、涙があふれた。
未来がまだ輝いて見えた頃とは違う、今は違うよ。
忘れたい事は忘れられてさ。
忘れたくないことも忘れていってしまうから。
さよならだよ。
- Lyricist
KamiyoraYui
- Composer
KamiyoraYui
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Imitation, Summer of Love
KamiyoraYui
Artist Profile
KamiyoraYui
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