Lyric

雨のにおい 淡いキオクが

風に舞い 微笑む

夏の終わり 遠くの雨雲

横目でにらんで 走った

あなたの待つ 駅前のカフェが

やっと 見えてきた

短く切りすぎた

前髪なおして 深呼吸

会いたいとか 飾らず言える

恋なんてしたことない私が

誰かのため 強くあろうと

思えたの あなたが振り向いて

手を振る 笑顔嬉しそう

たわいもないことで ケンカして

言いたくもないこと 並べた

少し前に降り出した雨が

心濡らしてく

一人のさみしさと

二人のさみしさは違うね

会いたいとか 飾らず言える

恋なんてしたことない私が

二人のため 強くあろうと

決めたから ごめんね いつだって

(大切なの)本当は(あなたのこと)

笑顔見ていたい

雨のにおい 淡いキオクが

風に舞い微笑む この季節は

出会いのころ ふと思い出す

変わらずに あなたと歩いてる

(ずっと一緒)ありがと(あなたとなら)

雨も悪くない

ひとつの傘 歩幅を合わせて

踊るように テンポも合わせて

なんでもない こんな毎日が

ずっとずっと 続きますように

赤い夕陽 明日は晴れそう