Lyric

甘い淡く濁る、映画のワンシーンみたいに

苦い想い乗せて空気と混ざり消えていく

いつだってそうやって

似ている場面に飽き飽きしても繰り返してる

メロンソーダ

炭酸の抜けた色は特に変わらずに

胸が空になったあの日々に

似ている気がしたんだ

きっとまだ私の知らない

あの箱に隠されているその幻想は

弾けて混ざる泡のように

あなたと夢を見たいの

長い淡く廻り、続けている映画のエンドは

苦い過去と混ざり複雑に交差してるんだ

いつだってそうやって

絡まる感情の感想を述べて

嫌いになっていく

メロンソーダ

炭酸が弾ける音色がまた耳を刺す

胸が空になったあの日々に

終わりの合図告げて

きっとまだ私の知らない

あの箱に隠されているその幻想は

弾けて混ざる泡のようにあなたと夢を見たいの

鼓動の速度と秒針、重なり合った瞬間に

溶け落ちる水滴が頬を濡らす

乾いた月　影を照らす

揺れ動く緑眺めながら

メロンソーダ

炭酸の抜けた色は特に変わらずに

胸が空になったあの日々に

優しく（優しく）手を振って

きっとまだ私の知らない

あの箱に隠されているその幻想は

弾けて混ざる泡のようだ　ねぇねぇ

手伸ばしても届かない

消えてしまったあの匂い忘れたくなかった

弾けて混ざる恋のように

世界の色を変えていく

あなたが居ない夜

甘い淡く濁る、映画のワンシーンみたいに