Lyric

1人だと思った少年時代

あいつらはまるで奴隷みたい

僕は自分らしくただいたいの

主張は孤独で心が痛いの

そんなときにラップを見つけて

電車でアメ村通った14歳

リリック書きなとノートをもらった

認めてくれるのはラップだけだった

ルールの理由を聞いても無視さ

内心点とか俺には無理さ

板書はできない発達障害

凹凸甲乙正体発覚

表現方法は拳から言葉

はっきり言えるあの日から変わった

疎外感はすぐにラップに変えて

一人じゃなかったラップで出会って

上手くもねぇ名声もねぇ

何にもねぇけどこれやりてぇ

だから繰り返しやるだけ

何を言われてもやるだけ

夢見てないやつは分かりゃしねぇ

俺の気持ちなら変わりゃしねぇ

納得いくまでやるだけ

共に夢見てるお前らへ

行ってきますと家を出る朝

やっぱり行けない頭はモヤモヤ

学ランのガキは一人で公園

フリースタイルブランコ揺られて

好きにやるただ自分らしく

そんなラッパーみたいになりたくて

通報されて追いかけられて

行く当てなくて部屋は穴だらけ

俺を追い詰めたあいつが言う

調子がどうとか家まで来る

引きこもんなよなんで君はこう？

あーもううるさいまじで黙れよ

HIPHOPは裏切らなくて

大人とは違い嘘ならなくて

言葉を扱う俺のdiary

仲間はいるから大丈夫

上手くもねぇ名声もねぇ

何にもねぇけどこれやりてぇ

だから繰り返しやるだけ

何を言われてもやるだけ

夢見てないやつは分かりゃしねぇ

俺の気持ちなら変わりゃしねぇ

納得いくまでやるだけ

共に夢見てるお前らへ

あの頃から今等身大

少し言えてきたどうしたいか

始めた時から一心そのまま

まだまだ知らない海の向こう側

上手くもねぇ名声もねぇ

何にもねぇけどこれやりてぇ

だから繰り返しやるだけ

共に夢見てるお前らへ