Memories of sunlight filtering through the trees Front Cover

Lyric

Memories of sunlight filtering through the trees

nayuta

夕焼けに染まる 並木の向こう

君とふたり 静かに腰かけた

ひんやりとした 背もたれに伝う

小さな鼓動 まだ色あせない

落ち葉が踊る 石畳の上

奏でるリズムに 心重ねて

言葉なくとも 伝わるぬくもり

切なく あたたかい

あの木陰の席 君と見た空

時(とき)が止まる 染まる世界で

未来さえも ほんの一瞬

信じ合えた 光になった

通り雨のあと 残る香りが

君の髪にそっと 触れるたびに

遠い日々の声 そっと呼び覚まし

ほんのり 胸を満たす

ささやかな不安も ふたりならば

やさしい歌声に 溶けてゆくから

もう一度だけ 手をつなぎたい

あの日のままに

あの木陰の席 囁く風

二人の影 寄り添い揺れる

忘れかけた あのぬくもり

今も夢で 確かめてる

Ah… ひとりきりの夜に響く

Ah… 追いかけた 小さな鼓動

いつの日かまた 巡り逢えるなら

この道 歩き出そう

あの木陰の席 再びめぐり

思い出の旋律(メロディ) 風にのせて

切なさも 優しさに変えて

もう一度 君と笑い合おう

  • Lyricist

    nayuta

  • Composer

    nayuta

  • Producer

    nayuta

  • Vocals

    nayuta

Memories of sunlight filtering through the trees Front Cover

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