歌詞

隣でラッキーデー (ver. 2025)

知花タイ

うずくまったら片付くよ

小さな痛みなど

惑いの星だから尽きてしまうマデ

でもね 立派なもので切なくて

不思議を灯して……

この先を口に出すのは後で

好きになったそのイキサツも

二人なら言えるだろう

そんな風なさだめでも

奏でて晴れて

わたしのあこがれ 陽が落ちゆく前に

花から蜜の色

咲いた声は届くか

隣でラッキーデー

一度きりでも導かれるままに

たとえ残されて

夢に消えてもそれは夢

手の平にも乗せてある

嘘の作法とは

苦いし歪んでいる愛し合いなのかも

慣れなくも分かりかける

魔法とか幻とか

貴方に こだまする!

奏でて晴れて

わたしのあこがれ 陽が落ちゆく前に

花から蜜の色

咲いた声は届くか

隣でラッキーデー

一度きりでも導かれるままに

たとえ残されて

夢に消えてもそれは夢

奏でて晴れて

わたしのあこがれ 陽が落ちゆく前に

花から蜜の色

咲いた声は届くか

隣でラッキーデー

一度きりでも導かれるままに

たとえ残されて

夢に消えてもそれは夢

タダで頑張って

潰れた向こうが今になるとしたら

よどんだ未知のもの

真に受けてまた傷だらけ

だからね またね

今はひとまず 次もきっと有るし

たとえ残されて

夢に消えてもそれは夢

  • 作詞者

    知花タイ

  • 作曲者

    知花タイ

  • ミキシングエンジニア

    知花タイ

  • マスタリングエンジニア

    知花タイ

  • ボーカル

    知花タイ

  • ソングライター

    知花タイ

知花タイ の“隣でラッキーデー (ver. 2025)”を

音楽配信サービスで聴く

ストリーミング / ダウンロード

2007年(12歳)、沖縄の地元コミュニティで創作活動を開始。次第にインターネット上の個人サイトや2ch等に創作物のアップロードを始め、名義や拠点を転々としながら不安定な活動をしていた。2017年には押韻を主体としたラップを書くコミュニティ“押韻島公民館”に所属。30歳の年となる2025年、本名に近い“知花タイ”としてアルバム配信を開始。今作はそんな彼の過去のデモ曲などを集めたベスト盤。ポップスやネットラップなどの作品群、中でも高校の同級生であるHYPER HEALTH CAREをゲストに迎えた『映』で、押韻島公民館の代名詞である“同音の4連打”を取り入れた歌詞は言葉遊びの極致と言えるだろう。アルバムのアートワークは押韻島の仲間であるカロトが手がけた。今作のために作られたリメイク曲も収録されており、バラエティ豊かな内容となっている。

アーティスト情報