Lyric

誰かに足を踏まれた

返事少し遅かった

そんなどうでも良い事で

急に落ち込んじゃうのは何でだろう

嫌なことばかりある世の中に

出るため息

今日も言われたんだ嫌なことを

リスカと薬で忘れてしまおう

薄暗い部屋に

僕は一人ぽつんといるんだよ

孤独感と虚無感で溺れてるんだ

僕の居場所ならどこにあるんだ？

また私泣いちゃった

ボロボロのメンタルで

誰もわかってくれないし

もう楽になりたいわ

私が死んだときは

何人が泣いてくれるの？

てるてる坊主はなんで首を吊ってるの?

興味ない、どうでも良いニュースを

だらだら朝まで読み漁り

くだらない、はしたない、きもい

ツイートを繰り返してばかり

「許せないことばかり増やして

何のために生きているの？」

そんな正論も許せない

ああ誰と話していたんだろう

ゴミ漁るカラスが

僕みたいだな

満たされるために必死なんだな

真夜中が唯一の僕の居場所

人と孤独が怖い

これ矛盾してるのか？

わからなくなるな

頭悪いから

誰も信用はできないし

信じたところで裏切られる

いたいのいたいの飛んでかないな

はたして死んだら報われるのか？

地獄も天国も嫌だから早く僕を消してくれよ

ずっと眠ろうね

もっと深くまで

夢の紐を引っ張って

あの日の君に会いに行こうね

人よりも劣るならそれを埋めて有り余る

飛びぬけた才能がなけりゃ木偶の坊だよ

多様性も全部嘘で同じものを求めて

同じような幸せを掴む為のレース戦

君の為に書いた歌を金になんてしたくない

だけど認められるほどの価値があってほしいと

そんなことを考える僕は凡人だろう

砂となってやがて何もかもが消えてく

遠すぎる声

四才の夕焼け

点となった風船

掴めない夢