Lyric

ああまた始まりやがった

得体の知れない声が

突き刺さって

狂わされ

心ごと朧のよう

ただの幻聴さ

脳のバグさ

なんて言葉は言い飽きてた

せいせいする事でご苦労

せいぜいこんな言い訳しか

並べられない

僕は要らない？

僕も要らない

夜に塞がれたままで

あれは一等星

暗闇を照らした

あの星のようにはなれなくても

僕は僕になら

この明けない夜を

僕だけの見ていたい景色に

いつだって

数え切れない程の

目の前の星屑から

逸れていた

青白くて暗く光る

滲んだ熱帯びて

この夜が明けたなら

思い出して

誰より君だけの光で

本当にうざったいな

纏わりついたシステムエラー

何事もなかったようなフリして

また脳裏に刻まれて

今日も眠れない

咲いて風に乗せられて

きっと見えなくなるほど遠くへ

何も出来ない僕を置いて

涙は堪え慣れてた

今日は何を見て

明日は何を見ようか

暗闇を眺むレンズ

滲んだ瞬きが綺麗だと思えた

どれが一等星

ぼやけてよく見えない

夜を超えたって

同じだろうか

この明けない夜を

僕だけの見ていたい景色に

いつだって

数え切れない程の

目の前の星屑から

逸れていた

青白くて暗く光る

滲んだ熱帯びて

この夜が明けたなら

思い出して

誰より君だけの光で

夢はこのまま

終わらせない

醒ませ逸れたその光で