歌詞

旅の終わり

岩波慶

どれほど歩いたのか 気付けば別の世界のようだ

ただ一切は過ぎ去る

若葉を踏む足音 透き通る風の匂いが

静かに告げる予感

もうそろそろ 旅も折り返しだ

願い事を全て詰め込んで

背負(しょ)い込んだ荷物 一度降ろして

僕はかつての自分に別れを告げるよ

もうあの場所に戻る事はないから

結末は誰も分からないけど

ただ一つ思うことは

最後まで旅を味わえたらいいな

続きを選ぶためには 必要な事もある それが

終わりをまず知る事

変われない人もいれば 変われる人もいる それが

変わる事なき法則

ひたむきに歩み続けたり

立ち止まり ふさぎ込んでしまったり

後ろに道を ただ作りながら

最後まで旅は続いてゆく

最初から 無意味な旅だったと

抱いた夢 全て投げ捨てたり

希望なんて 持つのはもううんざりだなんて

そう 思いもしたけど

ひたむきに歩み続けたり

立ち止まり ふさぎ込んでしまったり

後ろに道を ただ作りながら

最後まで旅は続いてゆく

  • 作詞

    岩波慶

  • 作曲

    有木竜郎

  • プロデューサー

    岩波慶

岩波慶 の“旅の終わり”を

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ストリーミング / ダウンロード

ストリーミング配信によるリリースでは第一作目となるアルバム「Nostalgic Drive」。
岩波慶がこれまでに自主制作した曲の中から7曲を厳選して再びアレンジからリメイクし、さらに新曲を7曲書き下ろして計14曲のフルアルバムに仕上げた。

アーティスト情報

  • 岩波慶

    インディペンデントアーティスト。 ポップス、聖歌隊、吹奏楽、ジャズフュージョンなどの音楽を経験し、大学在学中よりカフェ、レストラン、イベント等のライブ出演を重ねる。 2008年、18才からオリジナルの音楽活動を開始。

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