Lyric

全てが遠いよ　もう夏は来ないよ

肌に塗るミント　シトラスの匂いを

カーナビは壊れて　水着買い忘れて

もういいかって　背もたれを倒して

濡れれば涼しいとビシャビシャにしたシャツの色

あの日々のリピート　繰り返すだけの未来に

支配にイライラしているのはもうくだらないや

エスティマ乗り込んで　どこにも辿り着きそうにない

食糧買い込んで　また食べ切れないね

情景はゴミまみれ　消えてく毎日を描いて

日陰が涼しいと太陽をよけるよ　俺はもうスケルトン居心地が悪いよ

続いてく不安にストロー突き刺した　フレーバーはないが一気に吸い込んだ

やっぱり眩しいや　日差しはまるでクリスタル

何もかもグレーにスピーディーに消えてくせいで

あの日のねぇ錆びついたビーチパラソルも

吹き飛んでった気がしている　もうここにいれないかって

揺れる向日葵へ　靴を脱ぎ捨てて

涼む風の中

全てが遠いよ　もう夏は来ないよ

肌に塗るミント　シトラスの匂いを

カーナビは壊れて　水着買い忘れて

もういいかって　背もたれを倒して

むしり取ったパピコ　いつも片方欲しがったね

もうあげられないよ　もう諦めないと

さわって・変わっていけるように

明治神宮外苑　トイレの宴

もう触れないリリィをたまには思い出さないか

氷の溶けたスクリュードライバー　グラスが海を濁していた

そうさ　新時代はみんな怠惰　品がない生き方

映像ないと近づくことも出来ない　正しさでステルス食らわす

肌に塗るミント　シトラスの匂いを

さわって・変わっていけるように