Lyric

子どもの頃は

居るだけで愛されて

何にも出来なくても

幸せだった

歳を重ねるごとに

出来ることも増えていって

もう20代後半

一人きりの生活

どこかで間違えたのか

そもそもこういうことなのか

今日も近所のスーパーの

お弁当を食べる

でもそこにいるおばちゃんと

話してるだけで

故郷に帰った様な

気持ちになるの

生きている生きている

ありがとう

大丈夫まだやれると

言ってくれたようなきがした

生き続けていると

難易度も上がっていくから

もういいやって投げ出せば

楽になる

でも、少し経つと

悲しみも苦しみもない

使ってない靴べらと

なんら変わらない

平穏に生きれると

思ったのになんだよ

頭ん中ごちゃごちゃ

今日も眠れない

だけど週2で行く

スタジオの店員さんが

「がんばれ！がんばれ！」って

言ってくれるんだ

近くても 遠くても

気持ちは同じ

形がないから心に

しまって置けるんだよ

諦めたらそこで終了って

成功した人は言うけど

やめても始めるかもしれないじゃないか

大丈夫 大丈夫

この心は傷がついても

ちょっとずつ治るんだ

そうおもうんだ。

ほんとは帰りたい

そう思っているけど

まだ戦わないといけない

慣れ切った自分に

それでいいそれでいい

気付けなくていい

気がつけばの方がなんとか

やっていけるよ

今更遅いなんて

言われても

そんなことのない気持ちは

絶対に変わらない

傷ついて傷つけて

ボロボロでも

それでも歌うんだ

ふるさとにむけて