Lyric

ひらひら舞ったスカートが

あの日の夏に揺れている

背を向けたのはこの僕の方

全然さみしいままで

新宿駅の人混みの中

薄手の赤いワンピース

階段上って消えてった

たぶんきっと君じゃないけど

さよなら　さよなら

あれから随分経ったのに

突然　突然

デジャヴみたいな赤ミモレ丈

ひらひら舞ったスカートが

あの日の夏に揺れている

背を向けたのはこの僕の方

今では君は僕を忘れて

ひらひら舞ったスカートが

あの日のように揺れている

君は誰かの横で笑ってる

全然さみしいままで

「わたしはずっと好きだったのに」

悔しさ瞳ににじませて

君が残した最後のセリフ

眠らない街も覚えてる

ひらひら舞ったスカートが

あの日の夏に揺れている

分かり合えた日々がウソみたい

変わってくから本物なのか

ひらひら舞ったスカートが

あの日のように揺れている

光り輝くネオン街並み

全然恋しいままで

ひらひら舞ったスカートが

あの日の夏に揺れている

背を向けたのはこの僕の方

そうだとしても忘れられない

ひらひら舞ったスカートが

あの日の夏に揺れている

君は誰かの横で笑ってる

全然さみしいままで

新宿駅の人混みの中

薄手の赤いワンピース

階段上って消えてった

たぶんきっと君じゃないけど