

なんもかんもなぁ
ずっと何か忘れて
なんもかんもなぁ
ずっと何か探して
私たちは彷徨うのでしょう
私たちの夕日沈むまで
恥じらって隠した
心の奥
いらだって忘れた
その悲しさ
楽観的だね
君は言う
名前に引っ張られてる
自覚はある
通り雨が流す
松虫草
カラスは帰りを急ぐ
山の方
ぼんやり浮かぶ
滲む想い
ふと悲しいことを
思い出す
なんもかんもなぁ
ずっと何か忘れて
なんもかんもなぁ
ずっと何か探して
私たちは彷徨うのでしょう
私たちの夕日沈むまで
何かに憧れ
何かを捨てる
誰かを真似して
拾い集める
上手い下手
得手不得手
たくさんあるね
生きるのは難しい
またひとつ
またひとつ
ついては消えてゆく
変わらぬように見えてる
この毎日も
過ぎればわかるさ
きっと変わるさ
なんもかんもなぁ
ずっと何か忘れて
なんもかんもなぁ
ずっと何か探して
私たちは彷徨うのでしょう
私たちの夕日沈むまで
なんもかんもなぁ
ずっと何か忘れて
なんもかんもなぁ
ずっと何か探して
私たちはどこへゆくのでしょう
私たちの朝日のぼるまで
- Lyricist
Rau
- Composer
Rau

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