

野良猫は今日もそっぽを向いたまま
尻尾を揺らし 目の前を通り過ぎてく
幾つもの物語が交差する十字路を
凛としたステップで渡り切るんだ
何処からともなく現れた泥酔の老人が
ダイヤモンドのような眼で俺を見つめて
「マチが喜んどるよ」って言い残して消えた
俺はこの十字路の妖精に会ったんだ
見上げれば月はハイハット
“今から始めるぞ”って合図を出してる
見上げれば月はハイハット
1、2、3、4、、、
シャッターを切る音が静かに咲く時
それはビートの海を泳ぐ あの娘さ
ファインダーの奥のその奥で息をして
燃える一瞬の炎 切り取ってる
帳の向こう T's Barの灯りが見える
カウンターのあの背中はきっとロニーのオッサンだ
性懲りもなくほらまた女の子を口説いてるぜ
まったく元気なこったな
見上げれば月はハイハット
“ここから始めるぞ”って合図を出してる
見上げれば月はハイハット
1、2、3、4、、、
宛て名は無くてもいい それでも手紙を書き続けて
そして果てなんか無い風の吹く日に飛ばすんだ
日々に割れた指 突っ込んだポケットの中にあったものは
煙草の葉のカスと なけなしの希望
- 作詞者
高橋圭介
- 作曲者
高橋圭介
- プロデューサー
高橋圭介
- ギター
高橋圭介
- ボーカル
高橋圭介

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