橋梁からのジャケット写真

歌詞

閑古鳥

学生維新

アパートから始まる歌

生活を歌う気はなくて

暮らしたことない奴が

いつも値上げを嘆いてる

床冷えの2階から掛ける

電話はさぞ熱かろうね

見飽きたドラマから

流れてくるものは

人気だった

あの人の声

転げ回り

笑っている

そっちに行く頃には

もう少し愛されたい

とっくに閑古鳥が

鳴いていたんだよ

浮いた話はどこへやら

何か失うわけもなく

洗濯を回す音だけが

ガタガタうるさいだけ

明日ばかり思わせる台詞に

締め付けられた所で

再放送が終わって

ニュースが始まる

次の記事には

忘れている

15インチじゃ

泣くに泣けず

そっちに行く頃には

もう少し愛されたい

とっくに閑古鳥が

鳴いていたんだよ

全部捨て終えたら

生きやすくなるはず

明日からはずっと

鳴いていたいけど

頭抱えて

絞り出した

書き崩せない

手紙を出す

そっちに行く頃には

もう少し愛されたい

とっくに閑古鳥が

鳴いていたんだよ

全部捨て終えたら

迎えに行くって歌いたい

画面のあの人は少し

泣いてるみたいだ

  • 作詞者

    田嶋 海

  • 作曲者

    田嶋 海

  • ミキシングエンジニア

    kenkoukotsu

  • ギター

    学生維新

  • ベースギター

    学生維新

  • ドラム

    学生維新

  • ボーカル

    学生維新

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