近況報告のジャケット写真

歌詞

幻像と重力

171

君の夢を見た

潤む目のワケが

思い出せぬまま

僕は目が覚めた

君と夢を見て

潤む目のワケが

見つめきれぬまま

俺は目を開けた

日々は水の中

髪も黒くした

静かな愛を聴き

それでも消えない

弱き生命を

殺す代わりの

安らかな爆音を

子守唄にして 眠る

夕暮れの最中

暗い部屋の中

君の影をみた

僕を覗き込んだ

朝もやの彼方

青い箱の中

君の影をみた

ここは夢の果て

誰もいなくなった

みんな目が覚めて

僕さえ

この街の色は

この先の温度を

忘れきれぬまま

知らずに行く

  • 作詞者

    田村晴信, カナ, 171

  • 作曲者

    田村晴信, カナ, 171

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自主制作の限界を遥かに飛び越え、縦横無尽に活動する171。
ジャケット撮影や歌詞カードのデザインから、レコーディング、ミキシング、マスタリングに至るまでメンバーのみで行い、演奏シーンのカメラマン1名以外はスタッフすら排除してここに完成した待望のセカンドアルバム!
ファーストアルバムから劇的進化を遂げた、新たなるイナイチを見逃すな!

アーティスト情報

  • 171

    京都大阪兵庫を貫く国道171 号を拠点に活動している新時代ロックバンド、171 (イナイチ)。 田村の異常にソリッドなギターと感情的なシャウト、カナの破壊的なベースに相反する楽曲をポップに彩るハイトーンボイス、そしてモリモリの熱量溢れるドラムが生み出すスリーピースサウンド。 飾らない歌詞とセンチメンタルが息づいたメロディー、野生的ながらもこだわりを詰め込んだ楽器演奏は、ロックの全盛時代を彷彿とさせつつも現代の若者たちの日常に鋭く突き刺さる。 エネルギッシュな焦燥感と爆発力を兼ね備えたパフォーマンスでライブハウスシーンから確かな支持を受け、各地サーキットフェスでは入場規制が続出、新代田FEVER / 寺田町Fireloop をはじめとしたワンマンをSOLD OUT させるなど、既に早耳リスナーを中心に人気を博している。 171号を飛び出し全国的に影響力を高めている、インディーズ界最注目バンド。

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