Dの思想のジャケット写真

歌詞

HIKARI

DJ Da1ki

雲と雲の間に挿した光が

天と地繋いだ一筋の線だ

さっきまでの雨が洗い流した

人々の愚行と欲望、煩悩

何も求めずに生きるのは難しい

衣食住あれば十分なのに

無い物欲しがり無い物ねだり

無い物を奪い生まれる争い

国と国がまた睨めっこ

これはうちのもん!

いいや、うちのもん!

互いの言い分引かずまた戦争

夜空に世界照らすあの月光

肌の色、人種、思想、宗教

ジャンル分けボーダー

線引きは必要?

十人十色の言葉が染みる

霜月半ばもうじき師走

コツコツ足音を鳴らす

ゾクゾク人が集まる

皆で輪になる 皆でハイになる

でもいつかは皆 灰になる

天国と地獄の間が現世

どちらに転ぶ行いで判定

悪人も善人もみんな人の子

白いキャンパスをどう彩ろう?

真っ白な光 真っ黒な闇

行き交う人混みで悩み戸惑い

理想と現実を客観的に見る

葛藤と渇望 慢心 敵 自分

時空の軸は絶妙なバランス

1mmズレたら世界は滅びる

俺らが生きてるそれ自体が

奇跡そのもの ありがたいな

プラチナ ダイヤ 純金にシルバー

よりかも高価でCheapなSoulは

悪党も賢者と強者も弱者も

みんなが持ってる平等なモンじゃん

一瞬一瞬と時間は過ぎて

あの日の少年も大人になって

情熱の温度の熱も下がって

夢から覚めても幻追ってる

迫り来る長針と短針

流れるビートの音色も虚しく

それでもふるまえ清く正しく

それは建前だ一人立ち尽くす

足がすくむ その弱さの

灰汁をすくう オタマどこだろう?

マンガや映画やドラマじゃねんだ

名場面など有りはしねぇな

キャリアがある程弱くて脆く

崩れ去る時に儚さを知る

美しく散る 泥臭く生きる

言葉が果てるまで喉を枯らす

雲と雲の間に差した光が

天と地繋いだ一筋の線だ

さっきまでの雨が洗い流した

俺たちの愚行と欲望と煩悩

恐れる事など何もねぇさ

求めるものなど何もねぇさ

オレらが生きてるそれ自体が

奇跡そのものありがたいな

恐れる事など何もねぇさ

求めるものなど何もねぇさ

オレらが生きてるそれ自体が

奇跡そのものありがたいな

  • 作詞

    408

  • 作曲

    DJ Da1ki

  • プロデューサー

    DJ Da1ki

Dの思想のジャケット写真

DJ Da1ki の“HIKARI”を

音楽配信サービスで聴く

ストリーミング / ダウンロード

今回デジタルリリースされたDJ Da1kiの1st Album「Dの思想」は、beatにはfeat.でDoM Beatz、ラッパーには長野在住のfarmerである408(Neetcrew)や、名古屋で活躍する若手ラッパーである9Re;(MADD CATS)、ししど(MADD CATS)、DiAなどを迎えた作品となっている。
Trance DJとしての活動が軸であるDJ Da1kiと、キャッチーなスタイルを得意とするDoM Beatzがタッグを組み生み出したbeatに、年代・スタイルが違うラッパーがそれぞれの個性でラップを乗せ、ここにしかない化学反応が生まれた。
「明日を見て」「可能性」「declutter」「HIKARI」を含む全8曲となっている。

アーティスト情報

Murota Seisakusho

"