Lyric

「ねぇ、花火をしよう

この夏の間に

記憶を彩っておく為に」

君と涙で描く未来は

それでも輝いて見えてたんだ

守れなかった約束だけが

あの頃に取り残されて

綺麗なままで移ろっていくよ

まだ光っているよ

季節外れだけど花火をしよう

今更だけど話がしたいな

ずっとずっとただ側に居たいよ

また思い出してくれるかな

探し物さえ分からないから

何と無くの中で生きてる

君が涙で描いた過去で

もう迷わないように

季節外れだけど花火をしよう

悴んだ手と手を重ね合わせ

君が弱さをくれた分だけ

また僕も弱くなれたよ

『ねぇ 花火をしよう

これからの僕らの

記憶を彩っておく為に』

季節外れだけど花火をしよう

過ぎ去った日々を取り戻すように

ずっとずっとただ側に居たいよ

季節外れだけど花火をしよう

今更だけど話がしたいな

確かなものは君と僕との中

思い出してくれるかな