歌詞

新しい靴を履いたらどこにでも行ける気がした

この手に余るものは置いていけばいい

昨日泣いていたあの空 生き急ぐように過ぎる雲

僕は僕のままでいよう だから君は君でいて

伝えきれず閉じたその言葉

後悔が夜を越える前に君に会いに行くよ

だから真っ直ぐ 僕は真っ直ぐ今歌っているんだ

振り向くこと恐れないで まだ道は続いてるよ

大事なのは「どう在るべきか」じゃなくて

君がどう在りたいのかってこと

幼い憧れ抱えて踵を浮かせてみたけど

彼方の思い出がどうも眩しすぎて

予報を蹴飛ばし笑う空

思わず伸ばした右手は誰かに届くかな

できることならそれは君がいいな

だから真っ直ぐ 僕は真っ直ぐ今歌っているんだ

振り向くこと恐れないで まだ道は続いてるよ

押し殺したその感情は

他の誰でもなくただ君だけのもの

まだ捨てないで

いまだ遠く届きそうもないこと

解けそうな靴紐をまた結んだら

きっと、きっと大丈夫。

もっと高く飛べるはず！

だから真っ直ぐ 僕は真っ直ぐ今歌っているんだ

振り向くこと恐れないで まだ道は続いてるよ

何気ないこと くだらないこと

そうやってきっとこの世界は生きている

答えはすぐそばにあるの