Lyric

たたみ　かけの　傘の　ような

混じる事なく深まる青が

脳が　映す　夏の　朝は

誰が次の夜へ持ち出していた

つかみ　離す　電流　の底

泥の混じる水を逃す

喉の泥の水を逃す　泥の水を逃す

信じる事も　疑う事も　多分同じだと思うよ

繋いだ　左手を離さないでね

ゆっくり変わってくより

全てがパタンと平らになっては

Blues in 雨が降り　blues in 解けて行け

僕は知っていた夜の先に何が有るかなんて

Blues in ひたすらにblues in 深い青

よくある話の　よくあるループ

するりすり抜けて僕らは祈る

誰だって同じさ　つきまとう

道の先々に陳列してる

子供たちは理解してる

夜がいずれ終わる事も

飲みたい時に水が無いことも

知ってて踊る

書きためた絵の　青いインクが　きれいに

見えてはゆれていた

繋いだ　左手を離さないでね

ゆっくり話しさえすれば右も左も座席に座るのか

Blues in 目を開き　blues in ドアを閉じる

何を知っていた夜の先に何が有るかなんて

Blues in ひたすらにblues in 深い青