Lyric

揺れる　仄か　火の灯り

鈴の　音色が　夜を解く

奇しき　舞の　続きを今

神の　声が　風に　溶ける

震える　木霊　山の　想い

古き　祈りを　今に　乗せて

微睡む　時の　狭間を　抜け

誰も　知らない　道を　行く

廻れ　廻れ　風を　連れて

星が　瞬く　黄泉の　空へ

声を　上げて　魂　揺らし

天に　届け　命の　文

くるり　一重の　舞の　中

天つ地　鼓動が　胸を　打つ

遠い　想いを　紡ぐ　夜

永遠の　神楽に　溶けていく

陰りも　色も　捨てた　まま

ただ　この瞬きに　生きて　いたい

祈りの　形　風に　任せ

闇に　光を　差しこもう

廻れ　廻れ　風を　連れて

星が　瞬く　黄泉の　空へ

声を　上げて　魂　揺らし

天に　届け　命の　文

くるり　一重の　舞の　中

天つ地　鼓動が　胸を　打つ

遠い　想いを　紡ぐ　夜

永遠の　神楽に　溶けていく

廻れ　廻れ　音の　中で

指先から　開く　世界

声を　上げて　羽を　開け

星の　下で　奏でる　舞

現し世の　夢が　醒めぬ　よう

舞いましょう　この　夜の　果てで

命　震える　響きの　中

また　逢いましょう　神楽の　夜に