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歌詞

R.I.P.

平岡史也

曇ったガラスの向こう

冷えた指先がなぞる

遠い楽園を

青い果実は呑み込めず

苦味だけを残した

君と交わした言葉は掌の中で

今でも昨日と変わらず光って見せた

欲しがっていた自由は

こんなにも無機質で

どうして君の笑顔ばかり

浮かべてるんだろう

二人の最後に 二人のこれからに

後悔も悲しみも そう

May it rest in peace せめて

届かない 透明な祈り

思い出になるくらいなら

飛び立て この声 空まで

自分を守るための 小さな嘘が

誰かを傷つけていたり

僕らが出逢ったことに

何か意味があるなら

滲んでいく 街の灯りが

僕のシャツを染める

花火みたいに

背負っていた十字架すら

ぼやけていく

言葉よりも

君をただ抱きしめていたら

僕らはまだずっと

僕らでいられたかな

君と見た景色に 君がいた世界に

もう二度と戻れないなんて

May it rest in peace いつか

描いた夢 選んだ未来

この場所から

始まれ この胸 こだませ

二人の最後に 二人のこれからに

後悔も悲しみも そう

May it rest in peace せめて

届かない 透明な祈り

思い出になるくらいなら

飛び立て この声 空まで

  • 作詞

    平岡史也

  • 作曲

    平岡史也

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6th Mini Album "Syrup"

アーティスト情報

  • 平岡史也

    大阪・岸和田出身 3歳からエレクトーンを始め、 高校2年生の年には地元大阪でワンマンライブをSOLD OUTさせる。 NY留学や精力的な活動を経て、2013年に「First Kiss」を全国リリース。 多種多様な音楽から影響を受けた自由な音楽性と、卓越したピアノ演奏、 そして繊細でいながらエモーショナルなボーカルを武器に、 各方面から注目を集めている。

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