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歌詞

SINASAKE

GACHIMAF

まじぇーくりやさばんみかち

にじりひじゃいんかいパンチライン

今の日本じゃ 光ないから

誰かが見下す いがみ合い

怒りにまかせた痛み吐き

憎しみ裏返しそこにも愛

生かしたいのは未来の姿

そのため歌う今しかない

最後の希望

愛国心のガイドと思想

なーにりてぃよ

マイノリティも大国に問う迷子の君と

不在のヒーロー

鎖のリードの先には詐欺師が操る釣られた

信者 マインド

傾く日の丸 くたばる日が来る

からやる 最後の晩餐が近づく

ぐそーうてぃしんろーそーんて

うすめー うんめー しわさんけー

みるくゆやがて  なまからやんてー

なまぬくどぅちやさマイクとタンテ

あんしぇーわんねーくとぅばぬしてぃ

くりがる そーむんオリジナル

うるまじま ひやみかち あまぬかた

くまぬかた くりからん

はねーかち てぃーちんなさなー

島ぬしなさき ねーんなち まーんかい

ひーさぬ ひじゅぬ 世

唐から大和ぅ アメリカやたしが

むとぅしがたや 琉球

どぅーたー島ぬねーんなちゃるうむい

わしんな ちむぐくる

ちゅーから ちゅーんかいみぐらち

ゐーまーる ゆがふ みるくぬゆー

回る時計 生きるなら せめてもの

時の中 止まるなら 血が枯れて

消えるまで 泣き笑い

この眼差し 研ぎ澄まし

コンクリートジャングルで

劇場世界のまやかし終わらしブランニューデイ

ジャッジするのは

力がある側

誰かの都合のルールとやり方

与えられた自由とゆう檻を破り

取り戻した懐かしさとありのまま

音楽の力を恐れた権力が

何人も伝説を弾圧した

閉じ込められた島国の地下

鳥籠のなかで争わされた

ドライな世界の奴隷がネイティブ

風向きかざして自由を制する

磨き抜く知性をアートに変えたら

音や絵やダンスがパワーを与える

存在の証を刻み続け

時代のうねり潜り抜け

圧力の中生き抜いた島

響け風と波の声

  • 作詞者

    GACHIMAF

  • 作曲者

    ramtoni

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アーティスト情報

  • GACHIMAF

    2004年から活動する沖縄HIPHOP古参のラッパー 琉球諸語(ウチナーグチ)をRAPに落とし込み 新ジャンルを追求し 幼い頃から基地の町、北谷で感じてきた ウチナーンチュ(先住民)からの視点が LIVEから滲み出る 2002年からリリックを書き始め 2005 〜2006年 路上でのCD-R手売り (反逆アンセム) (七福神) 2015年 F★★★IN RYUKYU 2018年 10 OF SEN 2022年 MAD SOUMUN(BAND CANP) 2023 年 SINASAKE EP 他 シングル等をリリース 現在、過去に使わなかったウチナーグチを再び 探求し始め、新たな音楽性と価値観を追求している

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