歌詞

何から何まで　季節外れな台詞が

雨音に紛れてやってきた　優しい言葉が

むせかえるように憂鬱な夏が　早く　追い付いてくるように

辛うじて残ったクリアなところを　すり抜けられる透明な声で

あいつの歩くリズムにのせる　嫌になるくらい浮かれた合図

何から何まで　季節外れな台詞が

指先で零した真白な　優しい温度が

責め立てるように高くなる雲が　早く　追い付いてくるように

辛うじて残ったクリアなところを　すり抜けられる透明な声で

あいつが隠す景色に揺れる　嫌になるくらい浮かれた合図