想追録のジャケット写真

余生を過ごす 早期に退職 山歩きや盆栽に没頭

セカンドハウス 不労に所得 美食とか美白とかpriceless

リニア間に合わず 皆既な日食 生きてる間no experience

転がる石達 keep on rollin' looks like a 百年の孤独

使命感 GO HER SUN

死生観 DIE DONE END

終身雇用 お引き取り願います 押されぬ出勤簿

COVID終了 未だにstay home delete from this world

Earthなquake 地響き止まぬ 狼少年的alert

万事は休す 免許も返納 下手すりゃmade in 冥土

生前葬 遺産はネコに living will note

葬儀場 予算も限りに そうconvinient

出世競争 打算の果てに はなから他人事

最終章 態度も遮二無二 こんなattitude

Blockしたい KON RIN ZAI

Deleteしたい DIE SHIT TIGHT

Sleepしたい CHIN SAY ZAI

Clickしたい 新しいMIRAI

そら真贋とか本願とか他力ばかり

まじ予定とか調和とか後出しばかり

でもLINEとか便箋とかお悔やみばかり

ほら終戦とか停戦とか幻ばかり

みんなそれぞれアッケラカン

お揃いで望むは火事対岸

そんで振る舞うは赤の他人

最後に演じるはアルルカン

みんなそれぞれやれ傍観

みんなそれぞれやれ傍観

みんなそれぞれやれ傍観

みんなそれぞれやれ傍観

みんなそれぞれやれ傍観

みんなそれぞれやれ傍観

みんなそれぞれやれ傍観

ひとりだけ向こうからほら達観

  • 作詞者

    渡邉 哲史

  • 作曲者

    渡邉 哲史

  • プロデューサー

    渡邉 哲史

  • レコーディングエンジニア

    渡邉 哲史

  • ミキシングエンジニア

    渡邉 哲史

  • マスタリングエンジニア

    ジーン・ポール

  • ギター

    2ダンベルト・エクスペリエンス

  • ベースギター

    2ダンベルト・エクスペリエンス

  • ドラム

    2ダンベルト・エクスペリエンス

  • ボーカル

    2ダンベルト・エクスペリエンス

  • ラップ

    2ダンベルト・エクスペリエンス

想追録のジャケット写真

2ダンベルト・エクスペリエンス の“傍観者”を

音楽配信サービスで聴く

ストリーミング / ダウンロード

  • 1

    音楽のありか

    2ダンベルト・エクスペリエンス

  • 2

    おいてけぼれない

    2ダンベルト・エクスペリエンス

  • 3

    ショーネン (Alternative Version)

    2ダンベルト・エクスペリエンス

  • 4

    フシギナセカイ (Alternative Version)

    2ダンベルト・エクスペリエンス

  • 5

    I♡DTM

    2ダンベルト・エクスペリエンス

  • 6

    ポケット

    2ダンベルト・エクスペリエンス

  • 7

    ギフト

    2ダンベルト・エクスペリエンス

  • 8

    目の前の世界だけが見えてる世界のすべてじゃない

    2ダンベルト・エクスペリエンス

  • 9

    パラフェルナリア (Alternative Version)

    2ダンベルト・エクスペリエンス

  • 10

    想追録

    2ダンベルト・エクスペリエンス

  • ⚫︎

    傍観者

    2ダンベルト・エクスペリエンス

  • 12

    ISM

    2ダンベルト・エクスペリエンス

アーティスト情報

  • 2ダンベルト・エクスペリエンス

    ワタナベサトシ(作詞作曲/ヴォーカル/ギター/ベース/DTMer/サウンドプロデュース)による音楽プロジェクト。90年代から宅録・バンド活動を続け、2010年代には東京を拠点に3ピースバンドとしてライヴを中心に活動。音楽性は広義のオルタナティヴに位置づけられるが、ポストロック、歌謡曲、実験音楽などを自在に横断する雑多でミクスチャー感覚に富んだサウンドが特徴。日本語へのこだわりを軸に、リズムで世界を旅するような音楽を志向する。 2023年に発表したファースト・アルバム『棺蓋録(Obituaries)』では、エクスペリメンタル、DIY、ポップスの要素が超次元的に融合。「ブラック・メルヘン」とも称される、唯一無二の音世界を築き上げた。 ストレートなバンドサウンドを基盤としながらも、より深く、鮮やかな叙情と幻影を描き出し、深化し続けるワタナベサトシの音楽の現在地が刻まれている2025年のセカンド・アルバム、『想追録(Reminiscences)』リリース後初のシングル。言葉にならない想いが、花となって空に舞い、やがて誰かの心に根を張る――。「OURS」は、『想追録』の叙情性を継承しつつ、さらに静けさと希望を湛えた、ワタナベサトシの新たな表現の地平を示す一曲である。戸惑いながらも誰かと歌を交わすこと、名もなき言葉を紡ぐこと。その行為の先に、痛みや迷いさえも美しい律動に変えていくような、静かな意志が息づく。ポストロック的な空間性と、日本語の響きに寄り添ったメロディ。過剰に語ることなく、それでも確かに「救い」を描こうとするこの歌は、言葉と音楽の力を信じる者たちへの贈り物である。

    アーティストページへ


    2ダンベルト・エクスペリエンスの他のリリース

灰猫堂

"