歌詞

故郷には

少し淋しく

哀しい風が吹く

木々の息吹は

ささやかに

帰郷の僕を

迎えてくれたはずなのに

過ぎてゆく

街並みに

かつて過ごした日々が

息遣いが

彷彿と蘇ってくる

ここは

僕が毎日通った

小道だった

友たちと

はしゃぎ遊んだ広場があった

夜　ひとり寂しく

佇んだ公園のすみっこ

吹きすぎる風に

木々が揺れ

一過のざわめきのように

時も

思い出も

あまりに早く去っていってしまう

故郷には

少し淋しく

哀しい風がふく

故郷には

少し淋しく　哀しい風が吹く

木々の息吹は　ささやかに・・・

過ぎてゆく街並みに

昔　過ごした日々が

息遣いが　彷彿と

蘇ってくる・・・

ここはぼくが毎日かよった小道・・・

友たちとはしゃぎ探索した店

夜　ひとり哀しく佇んだ公園のすみ・・・

吹きすぎてゆく風

木々が揺れて

一過のざわめき・・・

ああ・・・

時も　思い出も

あまりに早く

去っていってしまう・・・

故郷には

少し淋しく　哀しい風が吹く

少し淋しく　哀しい風が吹く・・・