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歌詞

カーニバル (reprise)

Pied-Piper reprise

さあ、待ちわびた日が来るよ。

扉を開けたなら、

お気に入りの靴を履いて、

さあ、新しい幕を開けよう。

大きく息を吸って、

笑い声のその中へーーー。

さあ、何をするにしたって、

君がいてくれなきゃ

何も始まらないよね。

双子のロバ、青い鳥、

泣いたり笑ったり狂ったり。

火の輪くぐりのライオンは、

どこか物憂げ。

そんな夢のような時間が、

いつまでも続けばいいのに。

そんなつまらない世界を、

抜け出して、さあおいでよ。

その一瞬に、このすべてを。

祭りのあと夜空に、

最後に上がった花火と、

その場しのぎでついた嘘に、

君は笑った。

そんな夢のような時間が、

いつまでも続けばいいのに。

そんなつまらない世界を、

抜け出して、さあおいでよ。

その一瞬に、このすべてを。

  • 作詞

    吉本 載

  • 作曲

    A.Amanda

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アーティスト情報

  • Pied-Piper reprise

    日本で活動するロックバンド。バンド名はドイツの民間伝承「ハーメルンの笛吹き男(The pied piper of Hameln)」に由来し、「誰もが思わずついていきたくなるような、魅力的な音楽を作りたい」という思いから命名された。2015年12月に解散、2021年12月より、ドラム・吉本載のプロジェクトとして再始動。心象を抽象的に表現した、叙情的で文学性に富んだ歌詞は、「悲しみ」という漠然としたテーマを基に構成されている。それを包み込むメロディは、 ときに違和感を感じるほど不安定に、かつ初めて聴いた者も入り込めるほどキャッチーに作られ、唯一無二の音楽性を形作っている。

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