Lyric

夕暮れ時のこんな時間

いつも君と待ち合わせては

よく泣いた

本当は毎日会いたかったけど

送信取消しをして堪えてた

君とハグして顔を埋める

君の香りはいつも同じで

好きだけど

とても好きだけど

君の香りは何の匂いなのかな

ねえ、私より長く

生きているはずなのに

どうしてそんなに不器用なの

愛しいよ

君の最後の人に

なれなかったとしても

今この瞬間が

二人だけの世界に変わる

苦いけど奥深く

染み込むような

君の全てがそう

まるでherb tea

心を落ち着かせてくれるけど

口にすれば心がキュンとなるの

Herb tea

いつものように

歩く元気そうに

線路沿いにあるお店もこの通り

楽しかった記憶すらも思い出に

なってゆくのがなんだか寂しいわ

特別な日でも

その日にできないのなんて

わかってる

ずっとわかってる

でも君のせいだって言いたいわ

たとえ私の事が

君のみてる世界の

半分にも満たなくても

それでいい

君のことを思うと

なぜか涙流して

今"ここ"にあるものは

全てそっと撫でてあげるわ

何種類もあるけど

どれも魅力のある

君のその表情

まるでherb tea

心を落ち着かせてくれるけど

香りを嗅げば切なくなるの

Herb tea

薄紅色の

君の好きなリップで

首元にそっとキスをしてもいい？

冗談だよ でもね

私にとってのホントのキスは

唇だけじゃなくなっていたの

最後を告げる事が

出来ずに終わるならば

私から言うから

頭の中　分かっているけど

苦いけど奥深く

染み込むような

君の全てがそう

まるでherb tea

心を落ち着かせてくれるけど

口にすれば心がキュンとなるの

Herb tea