歌詞

「きっと僕らは疲れてた」

貴方がそう笑っていることで

私の未来は崩れていく

ずっと願い憚(はばか)るような

長い流れに乗っているだけの

日々なら石ころに生まれている

ここからのレールが

ハーメルンの街角で途切れている

どの大人達が私の未来まで願っている？

愛してはいなかった幻想

本当は何を見つめてるの

こころは闇に飲み込まれとけそう

愛してはいなかった幻想

貴方は何を見つめてるの

私と過去も未来もいっそ消そう？

愛していない幻想

愛していない幻想

愛していない幻想

愛していない？

「もっと素直に生きてれば」

嘘つき

素直だった

いつの日も

わがまま誇らしく

もがいている

音が流れてる

それだけできっと

どうにかいける

曲間のどこかで

それだけの世界と

笑っている

信じてはいなかった偶像

本当は何を聴いてきたの

どこまでが歌詞でどこまでが心情？

信じてはいなかった偶像

貴方は何を見つめてるの

貴方が見てきたすべてはそう幻想

それでも好きだ偶像

それでも好きだ偶像

それでも好きだ偶像

それでも好きだ

愛してはいなかった幻想

本当は何を見つめてるの

こころは闇に飲み込まれとけそう

愛してはいなかった幻想

貴方は何を見つめてるの

貴方が見てきたすべてはそう幻想

愛していない幻想

それでも好きだ幻想

愛していない幻想

それでも好きだ幻想