歌詞

Hu hu hu I'm port town lady…

西の街から来たのさすらいのレディー

海辺のカフェテリアで

出会ってしまった二人は

なんて甘くてほろ苦い初恋のような

気持ちになるのは何故なの

私は港町レディーそよ風に乗るわ

あなたとどこまでも

この風に身を任せてる

あなた以外はいらないのよ

果てしなく続く道のりであのね

少し泣きそうになる時は

そっと抱き締めて

あなたを感じてたいから

後少しだけ

港から水平線をただ眺めてたの

その先に待つものは悲劇かもしれないけど

私それでも構わない

あなたとならば嵐の夜も

越えられるわ

密かに港町レディーハイカラな服で

虜にしてあげる 小波は恋と知ってた

琥珀の指輪をはめてみて

渡り鳥が運ぶメロディー

それは二人紡ぐ波のシュプール

その手離さないで羅針盤は頼らないの

あなたの目だけ

遠くの国の浜辺に

打ち寄せられた小瓶の中

したためた手紙いつの日か二人

燃え上がる気持ちはメイルシュトローム

沈みかけた船も恋の泡で包み込む

潮風香るあの街に戻るため

あの星めがけて放つ弓矢

水しぶきあげて進む

マーリン・ルージュ

けせらせら

あなたを感じた日からまだ

ボン・ヴォヤージュは続いてるの

そうこれからも