歌詞

暁月夜に散る飴細工の星が

愛しいあの人の顔覚え浮かんで

放課後下駄箱待ち伏せる

赤らめた林檎は

次の言葉が見つからないまま

嗚呼　夢見心地

坂道を転がる七色の車輪が二人乗せて

このまますずろなりめくりめくコンフェイト

命は短し恋の乙女道

桜の花の様

口に入れた途端溶けてなくなる

恋い慕う日々を忍び夏が来る

軒の玉水が髪を濡らして愛は幽玄の彼方

ふわりと紙風船ながむ昼下がりに

スカートの丈を決めてりぼんを付けて

しゃらしゃらと鈴の音が響く

喋らぬ猫に聞く

今日はねえあの人はどこに今いるのかしら

飲みかけのラムネのびい玉に

心を映し出してモダンパールの指輪

恋に落ち続けてる

Ｉ love you 甘い砂糖水かき混ぜて

コトコト煮込みましょう

うたた寝をしながら愛しい日々が

これからも続く事を夢見てる

紅差し指を繋いで

思い染めた季節は繰り返す

あなたを想う程涙する

コンペイトウただ愛しくて

この身焦がす恋はいつの日も

コンペイトウ甘く切ない

ザラメ色の恋を舐めてみる

コンペイトウ会いに行きたい

巡り会いの奇跡そうそれは

コンペイトウ儚く溶けて