

茹だる夏を思い出した
僕らそこで息を切らした
汚れた手で作り上げた
僕らだけの下手な歌だった
伝う汗も味方にして
明日の事は煙に巻いた
長い坂を登り切ったあと
君は託すみたいに呟いた
その目にどの英雄も敵わない
僕はいつも待ち侘びた
茹だる夏の小さな魔法
僕らだけの歌が確かにあった
泣いた僕の側で君は
心だけは 呟いた
その目にあの日々も
構わないさ 戻らないと
それが全てだった
誰が残された
- 作詞者
アベフミヒコ
- 作曲者
アベフミヒコ
- レコーディングエンジニア
Naohiro Asakura
- ミキシングエンジニア
Naohiro Asakura
- マスタリングエンジニア
Naohiro Asakura
- ギター
アベフミヒコ
- ベースギター
長友拓也
- ドラム
稲毛僚也
- ボーカル
アベフミヒコ

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ストリーミング / ダウンロード
- 1
ALIVE
the elks
- ⚫︎
夏の魔法
the elks
- 3
warts and all
the elks
- 4
サナギ
the elks
- 5
稜線
the elks
- 6
mean the world
the elks
捉われず向き合い描いた全6曲。
アーティスト情報
the elks
2022年、活動休止していたバンド SIRMO STAD が再開を機に the elks へと改名。岐阜と京都を拠点に活動している。薄氷の上をいく様な繊細さ。熱を帯びた広大な響き。ものごとの対比を見つめ、移り変わる様を描く。
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