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歌詞

アイモカワラズ

崇勲

消える灯りと同時書き出す歌詞

はるか昔の物心の様浮かび出す街

東に筑波嶺 西に富士

隼人が中学で聴いてたのはfugees

春日部庄和 耳をすませば

ほらすぐそば 流れる江戸川

金野井大橋の下ではしゃぐな

何かが聴こえるノイズはシャットダウン

ふと気づけばこんな風な静寂

でも大事な声がちゃんと聞こえる生活

何にもないけど何でもあるよ

俺は今もずっとこの街からアクション

全国各地でウケた滑った

繰り返してたって帰ってくるのはこのベッドタウン

俺は特別じゃない、要らないフィルター

週に2、3回はヤオコーにいるさ

本当に必要なもんは全部ある

ここに無いもんはきっと要らないはず

何処へも行ける ここから見える

ここで生きた俺だから言える

アイモカワラズ

アイモカワラズ

相も変わらず

愛も変わらず

My lifeとは全てこの街の話

俺の世界はここがど真ん中だし

イライラしたりさ怒りや痛みが

今になっちゃティーチャー落ち着ける気がした

授かった閃きワードセンス

元は甘ちゃんの坊主がステージの上

重なってく日々とこんなバスとスネア

乗って齧るのやめれた親のスネ

さあ余計なビル、遮るものはない

先を見るのには良好な視界

夕焼けが海に見えるSKY

俺の名を刻み飛ばすあの大凧くらい

コンプレックスに感じるな

この街は誇りここからかませるさ

不味い失態もおかずになるMy song

俺はこの街で変わらず美味いもん食う

本当に必要なもんは全部ある

ここに無いもんはきっと要らないはず

何処へも行ける ここから見える

ここで生きた俺だから言える

アイモカワラズ

アイモカワラズ

相も変わらず

愛も変わらず

  • 作詞

    崇勲

  • 作曲

    Michita

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埼玉県春日部から崇勲の新作が出来上がった。今作は全曲Michitaによるプロデュース。前作「素通り」を聴いた方ならわかる通り白飯と鮭ほぐしの様に抜群の相性。2020年、当たり前の日常が制限されたあの時から2022年までの崇勲が集約された作品。リリックを生み出すのに相当苦労はしたが結局最後は「難しく考える必要はない」という答えに行き着いた。
Michitaの哀愁に満ちた中にも温もりを感じるトラックが、リリックを立たせ心の隙間に「お邪魔します」的に染み入る。
派手な歌詞はない。でもそれこそが今の崇勲なのだろう。

アーティスト情報

HYOUTAN Rec

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