歌詞

突然終わりを迎える世界

降り出した星屑 空の涙

差し出された唯一の光

それさえ否定した 君といたいと

永遠は叶わないけど

最後まで息をしていよう

共に生きていたと刻めるように

色褪せて眠る空

涙は枯れたかい？

きっと可哀想だねって

神様たちが雲を撫でる

晴れるまで

これが運命だって君は言う

涙声で

与えられた僅かな時間で

伝えるのに言葉じゃ

届かないから

繋いだ手は離さない

そしてもし生まれ変わったら

また必ず君と歩けるように

いつかまた会えるから

答えは要らない

いっそ未来で笑いあう

僕等を思い描いていよう

飽きるまで

こんな運命だって目を閉じて

夢を見れる

いつかまた会えたなら

涙は要らない

きっと可哀想だなんて

神様たちは思いもしない

それでいいから

必ず何度だって君のこと

迎えに行く

突然終わりを迎えた世界

新しい命が静かに揺れる