

もういいやって 投げ出しそうな
そんな夜も あったけど
悔しさも 涙も
全部、僕をここまで運んできた
不器用で遠回り
それでも進んできた 道
走れ、心の魔に
風を切って 誰より速くじゃなくていい
止まっても 迷ってもいい
でも諦めることだけはしたくない
見えない未来が怖くても
この鼓動が 嘘じゃないなら
走れ、君だけの道を
心が向かう そのほうへ
誰かの声に揺れていた
信じるって難しいね
だけど今 胸の奥
過疎化でも響くものがある
誰でもない この僕が
今、僕を信じてみたい
走れ、心のまま
道なき道でも 踏みしめていけばいい
振り返る その景色が
いつかきっと 誇れる日になるから
傷だらけの夢だとしても
その痛みが 生きてる証
走れ、君のリズムで
止まらない鼓動 鳴らしながら
走れ、心のまま
涙も全部 明日へ続くチカラにして
どんなに遠いゴールでも
諦めなきゃ 届くと信じたい
誰かの背中 追いかけた日々
いつの間にか 僕の軌跡
走れ、君だけの道を
今、この瞬間 生きてる証
走れ、走れ、
心が叫ぶ そのほうへ
- 作詞者
TAKUMA
- 作曲者
TAKUMA
- プロデューサー
TAKUMA
- ドラム
ゆうま
- シンセサイザー
TAKUMA
- バックグラウンドボーカル
ゆうま
- その他の楽器
優香

TAKUMA の“走れ、心のままに”を
音楽配信サービスで聴く
ストリーミング / ダウンロード
- 1
そばにいる、それだけで
TAKUMA
- 2
目を逸らさずに
TAKUMA
- 3
静かなエール
TAKUMA
- 4
手紙のことば
TAKUMA
- 5
君が笑えば
TAKUMA
- 6
あの場所へ
TAKUMA
- ⚫︎
走れ、心のままに
TAKUMA
- 8
君の背中は言ってた
TAKUMA
- 9
未来へ続く音
TAKUMA
- 10
Epilogue - 響きは続く
TAKUMA
誰かの心をそっと照らすような、やさしい”音の灯り”
前作『蒼き音』『二つ目の扉』を経て、辿り着いたのは、
「心と心が響き合う瞬間」をテーマに紡がれたバラード中心の
10曲。
不器用なままの想い、言葉にできなかった感情、そしてそばにいてくれるだけで救われるという優しさ。
穏やかに、時に強く鳴る”心の共鳴”を、どうか受け取ってください。
タイトル曲「そばにいる、それだけで」ほか、感情の深層に届く
全10曲を収録。
アーティスト情報
TAKUMA
関西を拠点に、ライブ活動を行わず音源のみで表現を追求する音楽アーティスト。派手さはないけれど、その静かな旋律の裏に、誰もが抱える孤独や葛藤、希望や切なさが渦巻いている。日常の何気ない瞬間に潜むドラマを言葉とメロディに昇華し、聴く者の心を深く揺さぶることを目指している。音楽は単なる音ではなく、生きる証、そして誰かの心に永遠に残る記憶の断片でありたい。そんな想いを胸に、今日も音源の向こう側で静かに歌い続けている。
TAKUMAの他のリリース
TAKUMA